2泊3日は、あっという間に過ぎてしまいますね。
沖縄旅行、最終日。
前日の分まで動かなくっちゃ。
まずはホテルの朝食。
朝食、おいしかったぁ。
ハンダマ・スイゼンジナのピーナッツ味噌和え、パパイヤイリチャー
煎りジーマーミ豆腐、冬瓜の梅漬、島らっきょう漬、フーチャンプルー、
タマンとデークニのマース煮などなど。
沖縄料理、ベジタリアンの私は豚ばかりで食べれるものがあまりないかもと心配していましたが、
暖かい沖縄だからこそ美味しく食べれる物、沢山ありますね。
お日様が昇り立ての海
こんなに気持ちいい朝は、久しぶりです。
ホテルのチェックアウトを済ませて、
今日は、南城市方面へ。
その前に読谷山、途中車を止めて、やちむんの里(焼き物の里)に寄りました。
私はそれより共同販売センター隣のこの市場?とっても気になりました;
古ーいソファと漫画が置いてあって、漫画喫茶って書いてあるし;
食べ物や土産物も少し、、、
おばちゃんがパチパチ焼き芋焼いてるし、不思議な場所(笑)。
島らっきょうおいしそう♡
南城市に着き、まずは斎場御嶽(せーふぁうたき)
琉球開びゃく神話アマミキヨによって作られたとされる七御嶽のひとつで、 琉球王国最高の聖地とされている場所だそうです。
御門口(うじょうぐち)
ここは御嶽へ入る参道入り口。この6つの石は拝所の数を示す物だそうです。
ここで説明してくれたおじさんの話だと、かつてはここから先は男子禁制であったようです。
大庫理(うふぐーい)
寄満(ゆいんち)
私もお祈りして廻りました。
三庫理(さんぐーい)
私、ちっちゃーい;
次に向かったのは、ガンガラーの谷。
あのおおーきなガジュマルの木がどうしても見たくて、、、
鍾乳洞が崩壊してできた谷間。
ガンガラーの谷では、2007年から発掘調査も始まったそうで、
現在も発掘が続けられていました、、、
自然の生命力をひしひしと感じて、開いた口がふさがらない、、、
誰が植えた訳でもないこの屋根の上の植物、名前忘れちゃった;
土がなくてもこんなに大きくなるんだ。
この洞窟は、イナグ洞。
昔の人は、安産・良縁を願ってここで祈りを捧げたそうです。
その理由を聞いてびっくり。
この中に入って見てみる事はもう出来ないのですが、
写真を見せてもらうと、洞窟内の鍾乳石はこんな形をしているそうです♡
こちらは、イキガ洞。命の誕生や子の成長の祈りを捧げた鍾乳石は、、、
これっ、、、
真っ暗で手元がまったく見えず、うまく撮れなかったけど見えるよねっ♥
鍾乳石は38年間で1センチ程しか出来ないそうです。
何万年もかけてここまで大きなものを自然が創ったんですね、、、
大主(うふしゅ)ガジュマル
おおきーーい
この生命力、本当に凄い、、、
私がまたこんなに小さく見える;
さて、私はどこでしょう?
こんなかわいいやつが出てました。
武芸洞では、今まさに発掘真っ最中。
この石の棺の中には約3000年前の綺麗な人骨が発見されたそうです。
こちらは、つい2週間程前に発見された棺。
竹串が刺さっている所は、頭とあばら。
オレンジ色の骨が見えました。
またすぐ埋められてしまうそうですが、この洞窟の下にはまだまだ沢山の骨が埋まっているとの事。
約6000年前から、この洞窟の中で人が生活していたそうです。 石の棺は地表面のすぐ下から発見され、
この洞窟は、その人達が生活していた状態からあまり変化していないとのこと。
本当に不思議ですね、、、
たっぷり沖縄の大自然を満喫して、飛行機の時間も迫って来ていたので
行ってみたかった Organic Cafe NOAH へ。
とってものかわいらしい、広い店内。
オーガニックコットンの商品やナチュラルな雑貨、
大豆ミートなどの植物性の加工食品等も置いてありました。
沖縄の旧暦を取り入れた伝承農法による完全無農薬の野菜たっぷりで、 動物性のものを一切使っていないベジタリアン料理を出してくれます。
麩のフライや、人参の葉っぱの天ぷら、大豆ミートの唐揚げなど、かなりのボリュームで
おなかいーっぱい。本当にほっとする、美味しいプレートでした。
お庭では、手作りの小屋でウサギさんが飼われていました♡
美味しそうなスイーツも沢山あったのですが、お腹がいっぱいすぎて食べれず;;
味見したかったな、、、
3日間、ママさんと二人で好きな物を選んで十分に沖縄満喫してきました。 海で遊ぶ事はあまり出来なかったけど、ゆっくり色々歩いてたっぷり幸せ充電してきたよ。